「自分たちが困っていたから、作った。」——kameya.clubが生まれるまでの話

はじまりは、自分たちの悩みだった

「もっと楽にならないのか」

そう思いながら、私たちはずっと仕事をしていました。

私たちの会社・kameyanetは、地元の中小企業さんのウェブサイト制作やデジタル化のサポートをしている、小さな会社です。

自分たちでも、日々お客様への見積書を作り、メールで送り、注文を受けて、納品書を出して——そういった事務仕事を毎日繰り返していました。

見積書はWordかExcelで作る。PDFに変換して、メールに添付して送る。お客様から「これでお願いします」と返事が来たら、また別のファイルを開いて注文内容を転記する。間違えないように、何度も確認する。

慣れているからこそ、疑問を持たずに続けてきました。でも、ある日ふと気づいたのです。

**「この作業、何年やっても楽にならないな」**と。

「だったら、作ってしまおう」

私たちはもともと、ウェブサービスを作ることを仕事にしています。

「人の会社のデジタル化を手伝っているのに、自分たちはアナログなままでいいのか」

そんな話を社内でするようになったのが、最初のきっかけです。

「見積書を作ったら、URLで送れたらいい。お客様がそのリンクを開いて、内容を確認して、ボタンを押すだけで注文が完了したらいい。こちらには自動でメールが届いたらいい」

言葉にしてみると、シンプルな話でした。

でも、そういうツールが世の中になかった。あったとしても、大企業向けで高価だったり、使い方が複雑すぎて私たちのような小さな会社には合わなかったりした。

「だったら、自分たちで作ってしまおう」

そうして生まれたのが、私たちが社内で使うための受発注ツールでした。

使ってみたら、本当に変わった

完成したツールを自分たちで使い始めてみると、思った以上に仕事が変わりました。

見積書を作る時間が、大幅に短くなりました。商品やサービスの情報を一度登録しておけば、次から選ぶだけ。金額は自動で計算されます。

お客様へはURLをひとつ送るだけ。お客様がリンクを開いて確認し、発注ボタンを押せば、こちらに通知が届きます。電話で確認する必要も、FAXを待つ必要もありません。

「あの注文、何個でしたっけ?」「いつ送りましたっけ?」——そういったやり取りも、記録がすべて残るのでなくなりました。

社内では「もっと早く作ればよかった」という声が出るほどでした。

「うちも使いたい」という声が届いた

しばらく自分たちで使っていたとき、取引先のお客様から、こんな言葉をいただきました。

「この仕組み、うちでも使えないんですか?」

私たちが送るURLでお客様側も注文をしやすくなったことで、逆に「自分たちもこういうふうに受注したい」と思ってくださる方が出てきたのです。

また、同じような悩みを持つ中小企業の経営者の方と話す機会があるたびに、「FAXとExcelから抜け出せない」「見積書を作るのに時間がかかりすぎる」という声を何度も聞きました。

そのとき、私たちは気づきました。

「これは、自分たちだけのものにしておくのはもったいない」

作り直して、みんなに届けることにした

そこから私たちは決めました。

自分たちが使っていたツールを、もっと使いやすく作り直して、どんな会社でも使えるサービスとして世の中に出そう、と。

業種を問わず使えるように。食品メーカーでも、制作会社でも、工事業者でも。小さな会社でも、すぐに始められるように。難しい設定も、長い説明書も必要ないように。

そうして生まれたのが、kameya.club です。

kameya.clubで、できること

kameya.clubは、見積書を作ってURLで共有するだけで、受発注が完結するサービスです。

見積書を作ったら、できあがったURLをメールやLINEで送るだけ。お客様がそのリンクを開いて、内容を確認してボタンを押せば注文完了です。こちらには自動で通知が届きます。

PDFが必要なときも、ワンクリックで出力できます。

「電話してFAXして確認の電話して……」というやり取りは、もう必要ありません。

使う人が幸せになってほしい

私たちがこのサービスを作るときに、一番大切にしたことがあります。

それは、「使う人が幸せになれるかどうか」です。

便利なツールというのは、使っている間じゅう楽しいものではないかもしれません。でも、ツールのおかげで作業が減り、時間が生まれ、その時間を本当に大切なことに使えるようになる——それが、私たちの考える「幸せ」です。

見積書を作る時間が減れば、お客様と話す時間が増えます。

受注の転記作業がなくなれば、新しい商品を考える余裕が生まれます。

事務作業に追われていた毎日が変わると、仕事が、少し楽しくなります。

そういう瞬間を、一社でも多くの会社に届けたい。それが、kameya.clubを作った理由です。

自分たちが「困った」から始まった

最後にもう一度、原点の話をさせてください。

kameya.clubは、どこか遠い大企業が市場調査をして開発したサービスではありません。

私たち自身が、毎日の仕事の中で「もっと楽にならないのか」と感じ続け、「だったら作ってしまおう」と動き出した、ごく身近なところから生まれたサービスです。

だからこそ、使う人の気持ちがわかります。

「見積書を送るのが面倒」「注文の管理が大変」「でも高いシステムは入れられない」——そういうリアルな悩みに、正直に向き合って作りました。

私たちと同じように困っている会社の方に、ぜひ一度使ってみてほしいと思っています。

最初の見積書を作るのに、10分もかかりません。

その10分が、あなたの仕事を変えるかもしれません。


kameya.club — 見積もりURLを送るだけで、受発注が完結する

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